生命保険を題材にした《セミナー》は果たして可能なのか?
保険営業者や代理店の皆様が主催するセミナーは、《講師》を招聘して行うのが普通だったと思います。たとえば、事業承継や相続税に詳しい講師にセミナーを依頼し、その後で10分程度の《保険案内》を行うというスタ・・・
保険営業者や代理店の皆様が主催するセミナーは、《講師》を招聘して行うのが普通だったと思います。たとえば、事業承継や相続税に詳しい講師にセミナーを依頼し、その後で10分程度の《保険案内》を行うというスタ・・・
『顧客と親しくなったのに、なかなか保険の話を切り出せない』という時があります。そんな時には、その《親しさ》自体を疑ってみる必要がありそうなのです。もちろん、親しくなれていないのではないかと疑うのではな・・・
既契約者フォローが重要だと言われ始めてから、かなりの時が経過しました。また見込先でありながら、コロナ禍の影響で、その後のコミュニケーションが途絶えてしまったところも少なくないと思います。その意味では、・・・
目に見えない生命保険を《見える》ものにするために、生命保険の《効用事例》を語る効果を、[目には見えない生命保険を顧客に《見せる》方法]でご指摘しました。しかし、いきなり保険事例を語るのは容易ではありま・・・
提案型営業を展開する多くの業界で、名うての営業者が『生命保険営業は難しい(からやりたくない)』という類の話をします。そして、その理由を『保険が目に見えない商品だからだ』とするのですが、それは少し違うか・・・
『生命保険に入るくらいなら、お金を貯め込んだ方がまし』なのでしょうか。また本当に、『終身保険は死亡保障がある分、投資信託等よりも運用効率が悪い』のでしょうか。机上ではなく現実の暮らしから発想し直すなら・・・
ある日、ふと入った家具店で、繰り返し家具の売り込みを行う店員の姿勢に《うんざり》したAさん(生命保険営業者)が、その原因を妻と共に考え始めたのだそうです。妻の仕事は介護士で、職場では、こう言ってよけれ・・・
人生100年時代と言われると、どうしても死亡リスクよりも、長生きした場合の生計維持に焦点が移りがちです。しかも、死亡保障を検討する時でも、保障額の検討は、従来とは異なるものになりそうなのです。たとえば・・・
法人へのアプローチには、確かに“経営者メリット”が必要です。経営者は、自分にメリットがない話を聞こうともしないことが多いからです。しかし、求められるのは“節税”等の特定メリットとは限りません。では、ア・・・
いわゆる《ニーズ》を持つ人を探すマーケティング手法を駆使して《見込先》を作れたとしても、《生命保険の話》を切り出せなければ意味がありません。その意味で生命保険のマーケティングは、かなり特殊なものにも見・・・