(書籍)法人を顧客にするための経営者との《良質接点》形成秘伝

¥1,980 (税込)

中堅中小企業を《良質》な顧客にするかどうかは、その企業経営者との《接点》のあり方で決まります。どんなに良い商品やサービスを持っていても、あるいは、どんなに優れた思想や理念で武装しても、それらが経営者に《流れ込む》ポイントがズレてしまうと、決して正当には評価されないからです。(本文より)

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本書籍の概要

中小企業経営者を顧客とし、《経営支援》を 自らの使命として活動している士業・コンサルタント・保険コンサルタントの皆様を対象に、
経営者と良質な接点を持ち、良好な関係を構築する
考え方と具体例を一冊の本にまとめました。

本書をたどって、
◆経営者へのアプローチを成果に導く7原則とは?
◆経営コンサルタントが経営者との接点を深く掘り下げるためにしていること
◆中小企業経営者をより深く理解するための【観察ポイント】は?
◆経営者と、まるで世間話をするかのように“経営”を話題にするための経営五視角(身近な5つの視点で語る経営観)とは?
◆自身の活動を《仕組みにする》《ノウハウ化する》方法
などのテーマを読み進めるうちに、中小法人経営者(オーナー経営者)の特質と、 中小企業経営そのものへの理解が深まる内容です。

顧客企業経営者と適切な接点を持ち、その接点から発展的な関係を構築するヒントとして、お役立てください。

基本情報

(著者) 株式会社エフ・ビー・サイブ研究所 代表取締役 森克宣(プロフィール
(仕様) 四六判 300ページ (ハードカバー製本)
(定価) 税込2,750円 (当サイト特別価格:税込1,980円)
(発行日)2010年2月
(発行) 株式会社さいぶ編集総研(当サイト運営会社)
(ISBN) 978-4990506704

目次

はじめに

第1章 視点の違いで《成果》も違う経営者アプローチ

【1】まずは《経営者》を《感じる》ことから始めよう!
【2】《知識》で勝負しても結果は出ない~A君のケース
【3】《実践感覚》で勝機をつかむ~B君のケース
【4】対照的なA君B君両ケースから何を読み取るか

第2章 経営者アプローチを成果に導く《七つの原則》

【1】《間違いだらけ》の結果を生む《一つの行為》
【2】事例①→話を聞こうとしない先へのアプローチ
【3】事例②→せっかくクロージング直前まで行ったのに…
【4】面倒に見える《原則》は実践の場でどう生きるのか
【5】事例③→クロージングを促進する《良薬》
【6】事例④→《労》を増やさず《益》を増やす!
【7】事例⑤→後ろ向きの話題も前向きに感じさせる話法
【8】経営者に《振り回されない》ポジショニングと原則一覧

第3章 《七つの原則》から自分の基本スタンスを作る

【1】無理なく良好なポジションに立つ二つのスタンス
【2】経営者を《見込み先》にする時の重要なスタンス
【3】益々重要になる《段階》的なアプローチ
【4】《その次どうなる?》感覚に正面から対処する
【5】経営者に《労苦》を軽視されないための基本スタンス
【6】この章のまとめと七つの基本スタンス一覧

第4章 経営者との《良質関係》を生む《三つの要素》

【1】《相性》と《良質な関係》は別もの!
【2】ビジネス効果につながる《良質な関係》第一要素
【3】ビジネス効果につながる《良質な関係》第二要素
【4】ビジネス効果につながる《良質な関係》第三要素
【5】この章のまとめと三つの要素一覧

第5章 《経営支援者》として活用する《経営五視角》

【1】まずは《経営者像》を簡潔にイメージしておこう
【2】経営者への《支援現場》で生きる《実践経営論》
【3】費用対効果では片付かない《①利益源泉》の視角
【4】視点を変えて《客》を得る《②取引姿勢》の視角
【5】生業をも事業にしてしまう《③業務形成》の視角
【6】遠回りするところに見出す《④活動形態》の視角
【7】間違いない《未来》を創る《⑤成功意識》の視角
【8】経営支援者が取り組む《経営五視角》の総まとめ

第6章 アプローチ活動を《仕組み》にする基本的視点

【1】《仕組み》って何?
【2】活用できる《仕組み》の秘密?
【3】なぜ《仕組み》が必要なのか
【4】実践的な《仕組み》の作り方
【5】この章と本書全体の総まとめ