情報発信者になろう!

保険、特に生命保険や医療保険では、どうしても《詳しい保険の説明》をしなければなりません。しかし、顧客層はなかなか《保険の話》を聞きたがりません。それは、いきなり《詳しい話》を聞いてもイメージが定まらず、一方的な話に警戒心ばかりが強くなるからでしょう。では、どうすべきなのでしょうか。

顧客層が、保険営業者の皆様の《話》を聞く姿勢を作るには、まずは、皆様方が『自分のためになる話をしてくれる人』あるいは『ためになる話をしようとしている人』だというイメージを提供しなければなりません。
そして、そのイメージを作る《材料》を、既に皆様方はお持ちなのです。

その《材料》とは、顧客層のビジネス上や個人生活上の《生々しい現実》です。特に《健康や生命や財産》に直結する《話題》を繰り返す皆様方の日常は、《誰もが考えておくべき重大課題》が満載されているはずなのです。もちろん、個人情報の公開は論外ですが、《事例》としてなら、顧客層のためになる話が沢山あるでしょう。

その中で、特に《体験したことがないような問題》にぶつかった時に《どうにかこうにか切り抜けた》話は、たとえ小さなテーマでも、大変興味深いものです。つまり、皆様方が《顧客層の問題》を感じ、《顧客層の対応》を多々目撃しているという《期待感》を、保険ユーザーは持ちやすいということです。そして、ここが大きなポイントなのです。

目前に迫った《問題》を《切り抜ける》ということを、一口に表す言葉はマネジメントです。マネジメントは難しく定義されることも多いのですが、元の意味はとても身近なのです。つまり、皆様方が保険営業活動の中で知り得た《事例》を話していると、それがいつの間にか、マネジメントやリスクマネジメントの話になっているということです。

ただ、多忙な皆様方には『そんな話を作るどころか、考えをまとめる時間も持ちにくい』のは当然かも知れません。そこで私どもが、代わりに《保険営業活動の中で体験するであろう事例を文書にしてご提供する》サービスを、2000年4月から開始いたしました。
生命保険営業の支援会社や保険代理店内で、経営コンサルタントとして蓄積して来た実践経験を《営業者の皆様のスタンス》で再構築し、それを皆様方を発信者として、分かりやすく顧客層に示すための《コンテンツ提供サービス》を始めたわけです。

この先《どんな問題が起きる》のか、そしてそこには《どんな対応策があるのか》という話を聞いていると、顧客層は自然に《自分の先行きをイメージ》するようになります。そして、その時が《保険提案の好機》なのです。
逆に、先行きの問題や対応可能性を考えもしないような人に、どんなにうまく保険の効用を語っても、反響は得られないでしょう。

世の中が複雑になった昨今、あまり自ら考えることを好まない現代人は、将来想定の重要性を忘れ、その結果、将来に備える生命保険や医療保険の有用性を感じ取れなくなっているかも知れません。
そこで、そんな現代人にも、まずは《自分の生活や事業にも、こんな将来があり得る》と気付かせながら《先行きを考える機会を提供する活動》が、気付きリードマーケティングの本姿であり、保険の提案型営業の原型とも言えるものなのです。
( ※気付きリードマーケティング®は(株)エフ・ビー・サイブ研究所の登録商標

経営レポートが経営者へのアプローチに役立っている

Aさんのお話では、『毎月のマネジメントレポートは、経営者に評判が良く、会った時に、“面白かったよ、ありがとう”と言われることもあり、正直驚いている』のだそうです。『あまり“ありがとう”なんて言われたことがないからね(笑)。やっぱり気分がいいですよ。良好な関係を結べていると実感しています』とおっしゃっていました。

またBさんは、月例情報発信の成果として、『共通の話題があるからか、自然と顧客や見込み先との間で“話が弾む”ようになった』そうです。 話が弾んだ結果として“親しい間柄”になるだけでも“相談ビジネス”を展開する上では大きな前進ですが、『リスクや将来設計あるいはマネジメントへの意識を高める内容の情報が多いため、その延長上で保険を切出すきっかけを掴みやすい』ともおっしゃっていました。

更に従来、個人顧客を主体に活動して来られたCさんは、『企業経営者への訪問は、これまで敷居が高かった』そうです。しかし、『毎月のテーマを丁寧に解説してくれる月刊誌のおかげで、こんな風に話せばいいんだと分かり、気軽に考えるようになった』そうです。アプローチ自体への抵抗感がなくなり、それが予期せぬ形で提案に繋がるケースも増えているそうです。

個人向け1枚情報やマネジメント・レポートの意外なパワー

『個人客へのアプローチは意外に難しいものだ』と、Dさんは言われます。しかも『個人が保険の検討を始めたら、しばしば他社保険との比較や投資等との運用効率比較になる』と言われるのです。
しかし『何事も思い通りには行かないし、流通している知識も必ずしもあてにならない』という発想で貫かれている《個人向け1枚情報》は、『自分の感性で考えましょうよ』というスタンスを勧める土台となるため、『対話をリードしやすくなる』と言われるのです。

更にEさんは、『経営者には企業保険(法人契約)という発想から、経営者や医療関係者等も余裕のある個人』という発想に立ち位置を変えると、アプローチがしやすいと言われます。なぜなら今、働き方改革や定年の延長や廃止で、企業も医療機関も、従業員問題、つまりマネジメント課題を抱えやすくなって来ているからです。もはや従来のように『法人も個人も財布は同じではなくなっている』のです。
その結果、経営者が自分個人の人生は自分個人で守るという意識に立つことが増え、『法人契約にこだわる必要は小さくなった』とEさんは言うのです。『ただし、多くの事例を見聞していて、マネジメント現場を体感しているという信頼感を得ることは欠かせない』と言われます。

お客様が勝手に勘違いして一目置いてくれる

新規先ばかりではなく、既契約先に情報発信を続けていると、『顧客が勝手に、私が執筆者だと勘違いしてくれているのか、見る目が変わった』と、Fさんは言われます。
これは、Fさん名で情報発信をしている《付加効果》でしょう。
ただ『あまり内容を突っ込まれないように、文書はプロから入手したことにしている』と言うGさんもおられます。しかし『選んで届けているのは私だから、お礼を言われることには遠慮しない』のだそうです。

顧客フォローが《効率的》になった!

営業効率が下がる中で、Hさんには『従来のような“面談”タイプのフォローは重荷以外の何ものでもない』そうです。また、時短や人員不足で忙しさが増した企業や、やりたいことが増えて多忙になった家庭では、訪問への抵抗が、ますます大きくなってきているのを肌で感じるようになったとも言われます。
そこで、訪問にこだわらず、月1回の定期情報発信サービスをフォロー活動の柱にすることにしました。すると、訪問を省略できる分、時間的余裕が生まれた上に、お客様からも良い感触が得られているのだそうです。毎月1回は情報を確実に届けることで、Hさん曰く、『無理して面談していた頃よりも、むしろアフターフォローが充実したという印象につながっている』面もあるようです。
もちろん、直接訪問が必要になる先はありますが、『訪問する先を必要な先に絞れる』ということは、非常に大きな効率アップにつながっているようです。

以下のようなメニューで保険営業に携わる皆様をご支援いたします。

月額:9,900円(税込み) /入会金無料/最短契約期間3ヵ月
ご入会に際しては、当初3ヶ月分(情報セット3ヶ月分)の会費を一括でお支払い頂く他は、入会金等のご負担はございません。最低3ヶ月間は、ご継続ください。
退会は月末までにその旨をご連絡頂ければ、ご連絡頂いた月のサービスを最後に契約が終了します。

① 月刊顧客アプローチセットご提供(毎月メールで提供)
② 会員専用WEBサイト閲覧(常時)
③ 各種講座・営業ツール商品の会員割引(税込価格の25%OFF)
④ メール・電話による個別無料相談

⑤ DM・提案書・メルマガ原稿・各種文書の企画作成
⑥ 新規ホームページ制作や既存ホームページの見直し
⑦ オリジナル・セミナーのレジメ作成から集客に関する企画
⑧ 個別コンサルティング
 例)優良企業へのアプローチ/データベースマーケティング企画 等

ポイント会員の実際の活動は、《法人や個人の顧客が保険営業者の皆様の存在感や保険の重要性を感じとるきっかけ》を作るための経営事例情報や個人向け情報の発信から始まります。 それが、企業経営者やターゲットとする個人層の保険に向けた意識を高める上でも、皆様方の提案チャンス拡大の点からも、最も効果があると考えられるからです!

会員限定の月例機関誌です。
内容は今月の情報内容や、情報活用視点のご案内に留まらず、マーケティングやコンサルティング営業の発想や考え方を、事例や社会分析などを通じて広くご紹介するものです。
なお文書を執筆しているのは、1997年4月以来、現在に至るまで、新日本保険新聞生保版の第4週第3面の全面企画記事を、毎年毎月執筆している(株)エフ・ビー・サイブ研究所の森克宣です。


企業経営者向けの経営事例レポートです。
中堅中小企業における日常的な経営課題や、リスクマネジメント感覚に通じる経営問題を《事例》を通じてご紹介し、経営者や管理者に《気付き》を提供する目的で作成しています。
表紙に会員の皆様の個人名や代理店名を記載して発信して頂けます。


上記(2)のマネジメント・レポートのポイントを1枚にまとめた文書です。1枚完結型文書ですので、単独でもご利用いただけますが、レポートの申し込みを促進するためのキャッチやダイレクト・メール的なご活用にも、対応しています。目的に応じ、郵送用、FAX用など同一文書が4つのパターンに作られています。


個人向けの情報は、毎月2種類ご提供いたします。
1つは、個人なら誰もが気をつけなければならない“自分の生活のマネジメント”視点を身近な《質問》と《回答》で提供する1枚情報です。内容は、保険そのもののQ&Aではなく、日常生活上の話題ですが、結果として“保険の検討”や“保険契約上の注意喚起”につながる形にしています。
もう1つの情報は、やや能天気なAさんと、しっかりもののBさんの“対話”で進む個人向けの1枚情報です。日常生活の“当たり前”には、案外気付かぬものですが、そんな日常問題をAさんが能天気に見つけ出し、Bさんがウンチクを持って解説する形で進みます。結論として《保険を検討する視点》に落ち着くのが、通常パターンです。


その他にも、
・今月のマネジメント・レポートの趣旨を伝える送付状
ホームページやメルマガ等に掲載し、法人向け個人向け情
 報の請求を促進するキャッチ文書
等が、毎月セットになっています。

入会をご検討される際には、
・会員(皆様方)向けのマーケティング情報誌【月刊顧客アプローチ】
・皆様方の法人顧客向け【マネジメント・レポート】
・皆様方の個人顧客向け【1枚情報(2種類)】

の無料サンプルをご提供しています。入会ご検討資料と合わせて、メールにPDFファイルを添付して送信致しますので、以下よりお申込ください。

2024年12月配信 NEW
【月刊顧客アプローチ】296号ヒトの働き方が経済社会の最重要問題になる中で
たとえ遠回しでも現代人に反省を促す重要性
◆ 反省する土壌がなければ保険の話も受け入れられにくいから… ◆
法人向けマネジメント・レポート業務を分担するケースがどんどん増える中で
今は実践力と指示力の両方を一層強化すべき時
◇ 最近の“メモ”を取らなくなった傾向から見え始めたこと ◇
ふだん着の“まねじめんと”ニュース指示をメモする習慣を再確立する要点と必要性
個人向け情報2種類①メモを取ること自体より内容共有が大事
②AさんBさん物語『今“いのち”に関わる危険な家電とは?』事件
2024年11月配信
【月刊顧客アプローチ】295号生命保険営業の立場から
顧客層に“考えて欲しい”題材を提供する
◆ 生命保険を検討するベースを改めて提供 ◆
法人向けマネジメント・レポート経営者向けの講演で聞いた“言葉”に疑問?
捉え方で言葉は有効にも無意味にもなる
◇“改良”と“改革”の意味の違いの話から… ◇
ふだん着の“まねじめんと”ニュース思い切りファンタジーに浸るのも効果的
個人向け情報2種類①孤立状態を極力避けるのが知恵の真価?
②AさんBさん物語『最近のアニメは“魔法もの”ばかり?!』事件

入会前によくお受けするご質問とそのご回答をとりまとめました。(⇒Q&Aページへ

・経営レポートなどの情報は自社(自分)の名前で発信してよいのか?
・レポートの出典や作成者を質問された際にはどう答えたらよいのか?
・経営レポート等の著作権はどうなっているのか?
・近隣に会員が集中して情報がバッティングする心配はないか?
・経営レポートを顧客にメールで提供してもよいのか?
・顧客アプローチセットを活用するのに必要なソフトがあるか?
・顧客アプローチセットはどんな手段で送られて来るのか?
・バックナンバー情報は入手できるのか?
・契約期間の定めはあるのか?
・月の途中で入会した場合の月額利用料はどうなるのか?

ご利用約款を印刷される際や、以下のスクロールボックス方式では読みにくい場合には、こちらのページをご参照下さい。(⇒ご利用約款フルサイズ確認用ページ)

《月刊顧客アプローチセット》ご利用約款

【1】ご提供サービス
月刊顧客アプローチセットは、①会員機関誌『月刊顧客アプローチ』②法人向け発信情報『マネジメント・レポート』③法人向け『送付状及びキャッチツール一式』④個人向け発信情報2種類⑤HP掲載用『今月の情報案内テキストデータ』からなります。また月刊顧客アプローチセットをご契約の皆様には、⑥『会員専用のウェブ・サイトの閲覧ID』をご提供するとともに、⑦『各種講座や営業ツールを会員割引価格』でご提供します。更に、⑧メールや電話による会員個別相談窓口もご利用頂けます。

【2】情報セットのお届け方法
毎月1回、30日(2月は28日)に、メール添付方式またはダウンロード方式のいずれかご選択いただいた方法で、文書データをご提供致します。対応ソフトは、Microsoft Wordです。

【3】ご利用料金とお支払方法について
月刊顧客アプローチセットご利用料金は、月額9,900円(内消費税900円/消費税率10%適用)とします。お支払方法は、契約時に初期3ヶ月分の料金を一括お支払い頂き、4ヶ月目以降は、自動口座振替にて月額料金をお支払いいただきます。(ご希望の際には1年または半年分一括銀行振込によるお支払も承ります。)

【4】解約方法について
電話または文書にて解約を通知することにより、解約をお申し出になられた月の30日配信号を最終配信として、本サービスを解約することができます。ただし、契約初期にお支払い頂く3ヶ月分の料金については、弊社側の理由でサービスが継続できなくなった場合を除き、返金には応じかねますので、予めご了承ください。

【5】著作権と情報取り扱い上のご注意事項
①月刊顧客アプローチセットでご提供する一切の情報の著作権は、株式会社エフ・ビー・サイブ研究所と株式会社さいぶ編集総研に帰属します。
②月刊顧客アプローチセットでご提供する情報の全部または一部を、有償無償を問わず、保険営業のエンドユーザーに対する提供以外の目的で、第三者に提供(販売、使用、再生、複製、複写、閲覧、配布)することを原則として禁じます。ただし、事前に双方で合意した場合はこの限りではありません。
③月刊顧客アプローチセットをホームページ上で一般公開する行為を禁じます。ただし、ホームページ上のコンテンツとしてご提供するテキストデータは、ご契約者のホームページに掲載する限り著作権を害しません。
④月刊顧客アプローチセットを契約者以外の第三者と共有することを禁じます。

約款制定日  :2013年11月20日
約款改定日  :2021年10月1日
約款改訂日  :2024年6月1日
運営責任者  :株式会社さいぶ編集総研

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